働き方改革を実現する

近年、若い主婦の方々が、家計のために子供を預けて働きに出たいけれども、預け先がなく働きに出られない、また、働いていたのにも関わらず、子育てや介護で会社を退職せざるを得ない、それらを理由に会社都合で離職しなくてはならなかった女性達が、いかに多くいることに私たちは気づかされました。
企業は働き手が少なくなっている現状があるのに、こういった現実が在ることに疑問を感じました。それを機に、私共は、女性が育児や介護を両立しながらでも働ける環境を、私たちの手で用意することが出来ないかと考えるようになりました。
 
女性が育児中、また育児後に活躍するためには、子育てと両立できる在宅勤務の導入は、私共おいても、人手不足を解消するための手段と、スキルのある人材を手放さないためにも有効であると考えます。
また、新型コロナウィルス感染症にともない、在宅でも対応できることは在宅ワークを導入して、社内でもソーシャルディスタンスが保てるような環境を確保することも私共の役割であると考えています。